痛みが邪魔して、いつもの動きができない…


健康づくりに始めたはずの運動ができない…


整形外科を受診したけど痛みが改善しない…


そんな痛みに対して、あなたはどんなことをしていますか?

 

次の5つの内容をご確認ください。

 

どの内容においても痛みが改善しない場合、痛みが悪化する前に「正しいセルフケアやエクササイズ」を実践することをお勧めしています。

 



①安静にして様子をみている

2週間ほど様子をみても痛みが残っている場合は、こちらの内容をご覧ください。

 

 

②湿布や薬を飲んで様子をみている

湿布や薬を止めると痛みが再発する場合は、こちらの内容をご覧ください。

 

 

③揉んだり、温めたり、電気をかけて様子をみている

翌日や数日後に元の状態に戻る場合、こちらの内容をご覧ください。

 

 

④ストレッチや体操、筋トレをして様子をみている

効果が今一つの場合、あなたに必要なセルフケアやエクササイズを行う必要があります。こちらの内容をご覧ください。

 

 

⑤痛いのを我慢して生活をしている

サポーターやベルトなどをして、痛みを我慢して何とか生活をしている場合は、こちらの内容をご覧ください。

 

 

 

 


 

 

 

痛みが続くと『このままどうなってしまうのか…』と考えてしまい、様々な情報を得ては『自分に合うものはないか』探してしまいます。


いろいろ情報を探した結果、何が何だかよく分からなくなった人も多いのではないでしょうか。


国家資格を有した理学療法士として、痛みがこれ以上悪化しないためには「正しいセルフケアやエクササイズ」を実践することが大切だと考えています。


そのためには「カラダの専門家に相談し、痛みがその場で改善したことを体感しながらセルフケやエクササイズを指導してもらう」必要があります。


人のカラダは十人十色、自分に必要なセルフケアやエクササイズも十人十色です。


自分に効果のあるセルフケアやエクササイズを毎日2~3つ、隙間時間に実践し痛みの改善を図るなら、是非当院へご相談ください

※当院は自由診療のため保険適応外となります。

 

 

 

 


① 2週間ほど安静にして様子をみたけど痛みが残っている


安静にして痛みが改善する場合は、「炎症による痛み」が主な原因です。

炎症による痛みは、時間の経過とともに自然と改善してくるのが特徴です。

 

もし、2週間ほど様子をみても痛みが残っているなら、「炎症が治まっていない」か「炎症以外の痛み」が考えられます。

 

この場合、あなたが信頼しているカラダの専門家に診てもうことをお勧めします。

 

痛みの部位を特定してもらい、何が痛いのか、何で痛いのかを説明してもらいましょう。

 

自分の痛みについて理解できれば、どうすればよいのか考えることができます。

 

是非、安静にして様子をみても痛みが改善しない場合、専門家によるサポートを受けてください。

 

そして、痛みが悪化する前に、正しいセルフケアやエクササイズで予防と改善を図ってください。

 

※正しいセフルケアやエクササイズの「正しい」とは何かについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 


② 湿布や薬を飲んでいるけど、痛みがなかなか改善しない

 

 

湿布や痛み止めを飲んで様子をみても痛みがなかなか改善しない場合、薬が効きにくい場所が痛みを出している可能性があります。

 

レントゲン画像やMRIで骨の変形は映っても、痛みは映りません。

 

そして痛みを感じる場所は、骨や関節だけでなく、筋や筋膜、関節を包む袋(滑膜)、カラダの動きをスムーズにさせる脂肪体など、たくさん存在しています。

 

また、筋膜や脂肪体の痛みは薬が効きにくい場所でもあります

 

もし、湿布や痛み止めを飲んで様子をみても痛みが改善しない、湿布や薬を止めると痛みが再発する場合は、別の対策が必要だと思ってください。

 

いずれも痛みが1ヶ月以上経過しているなら「慢性疼痛」と言われる状態で、正しいセルフケアやエクササイズを実践することで、痛みの改善が図れる可能性があります。

 

整形外科のリハビリであなたに必要な方法を教わるもよし。

 

接骨院や整体で教わるもよしです。

 

信頼できる専門家のサポートを受けて痛みの改善を図ってください。

 

※正しいセフルケアやエクササイズの「正しい」とは何かについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 


③ 揉んだり、温めたり、電気をかけて様子をみても数日後にはまた痛くなる

 

揉んだり、温めたり、電気をかけて痛みが緩和する場合、カラダが柔らかくなったり、血行がよくなると痛みが改善する証拠だと思ってください。

 

毎日揉んだり、温めたり、電気をかけるのはお金もかかるし大変ですが、自分でカラダを動かして柔らかさを維持したり、硬さを改善させたり、血行をよくすることはできます。

 

よく『痛みを我慢して激しい運動をしないと痛みが改善しない』と考えがちですが、そうではありません。

 

自分に合うセルフケアやエクササイズを知っていれば、ちょっとした隙間時間や思い出した時の数分の運動でカラダを柔らかくしたり、血行をよくすることが可能です。

 

痛みの緩和をきっかけに徐々に運動が楽しくなって、ヨガやピラティス、ウォーキングなどが自然と行えるようになった方もたくさんいます。

 

是非、正しいセルフケアやエクササイズを実践し、痛みの改善を図るためにも、信頼している専門家に相談してみてください。

 

※正しいセフルケアやエクササイズの「正しい」とは何かについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 


④ ストレッチやエクササイズを実践しているが、逆に痛い

 

健康番組などの情報を基にストレッチやエクササイズを実践したら、逆に痛くなったという方は多いです。

 

これはただ単純にあなたに合わなかっただけかもしれません。

 

一般的に良いとされる運動でも、半分の人には効果があって、残り半分の人にはあまり効果がないということはたくさんあります。

 

痛みに対してストレッチやエクササイズを実践しようとされているなら、自分にあった正しいセルフケアやエクササイズを実践した方が良いです。

 

例えば、あなたはお尻の筋肉と鼠径部の筋肉のどちらを優位に働かせた方が良いか知っていますか?

 

こうした自分に必要なエクササイズを知るには、解剖学や運動学をしっかり学んだ専門会に相談することをお勧めします。

 

自分のカラダは自分で治すという意識がすでにあるからこそ、より効果的な方法について信頼している専門家に相談してみてください。

 

※正しいセフルケアやエクササイズの「正しい」とは何かについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 


⑤ サポーターなどの道具で痛みをしのいで(我慢して)いる

 

膝の痛みに対してサポーターをして生活をしていたり、腰痛ベルトをして仕事をしている方は意外と多いです。

 

たしかに固定性を高めるためには必要な道具です。

 

でも、10年先のことを考えてみてください

 

悪化させないためにもセルフケやエクササイズを実践してみた方が良いと思いませんか?

 

痛みの多くは、普段のカラダの使い方や姿勢の問題で「だんだんと痛みが強くなってくる」特徴があります。

 

普段のカラダの使い方や姿勢の「」で痛みが誘発されている場合、まずは自分の癖がどうなっているかを知る必要があります。

 

あなたは「自分のカラダがどうなっているか」きちんと把握できていますか?

 

把握できていれば、癖を強めないためのカラダの使い方や、日常生活における環境づくりの注意点が見えてきます。

 

そして、膝や腰に負担をかけないためのセルフケアやエクササイズを実践することができます。

 

是非、痛みの改善を図るためにも、信頼している専門家に相談してみてください。

 

※正しいセフルケアやエクササイズの「正しい」とは何かについてはこちらをご覧ください。

 

 

 


当院は正しいセルフケアやエクササイズをアドバイスする「リハビリ」を提供しております。
また、動きの癖を改善するオーダーメイドインソールの作成も行っています。