
みなさん、こんにちは!
先日、ZOOMにてオンラインLIVEセミナー「明日から使える!症状改善のための歩行分析と対応〜」を開催いたしました。
今回のセミナーは、なんと【281名】もの方にお申し込みいただきました!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
受講後のアンケートでも
「大満足だった」
「明日からの臨床で早速使えそう!」
といった嬉しいお声を多数いただきましたので、今回お伝えした内容のポイントをご紹介いたします。
1. なぜ歩行分析は難しく感じてしまうのか?
「歩行分析が大切なのは分かっているけれど、どこを診ればいいのか分からない…」
「情報量が多すぎて、自分の観察眼に自信が持てない…」
臨床の現場で、このような悩みを抱えているセラピストの方は少なくありません。
歩行分析が難しい最大の理由は、「捉えるべき情報量が多すぎること」にあります。
そこで今回のセミナーでお伝えしたのが、膨大な情報に惑わされずに動作を読み解く「逆引き動作分析」という思考法です。

2. 焦点を絞り込む「逆引き動作分析」のロジック
「逆引き動作分析」とは、全体をなんとなく眺めるのではなく、「症状(結果)」から逆算して、見るべきフェーズと場所を極限まで絞り込んで観察する手法です。
焦点を絞って観察する練習を繰り返すことで、結果的に全体の複雑な動作もスムーズに捉えられるようになっていきます。
セミナー内では、このロジックに加えて以下のポイントを整理してお伝えしました。
- 「形」と「力」の両面から捉える:視覚的に見える関節角度(Kinematics)と、目に見えない関節モーメント(Kinetics)の基礎知識
- 症例映像による徹底解説:実際の動きをどう読み解き、どう変化させていくかの具体的なプロセス
- 即時介入アプローチ:評価に基づき、その場で身体の反応を書き換える「テープ・パッド操作」の技術

3. 「なんとなく良くなった」で終わらせない効果判定
臨床においてもう1つ重要なのが、介入前後での客観的な効果判定です。
「なんとなく良くなった気がする」で終わらせず、変化を客観的な指標で可視化することで、セラピスト自身が手応えを得られるだけでなく、患者様・クライアント様にも効果をしっかりと実感していただけます。
評価に基づいた即時介入の技術と合わせて、その効果をしっかり可視化・共有する重要性をお伝えしました。

4. 明日からの臨床に活かせる「歩行チェックリスト」
受講者特典として、本セミナーの内容を凝縮した「歩行チェックリスト」をお渡しいたしました!
臨床の現場で「逆引き動作分析」の視点をいつでも振り返ることができる、実践的な一枚となっています。
281名という多くの熱心なセラピストの皆様と学びを共有できたことを、心より感謝申し上げます。
これからも「医学的視点をすべての人の日常に」届けるべく、日々の臨床に直結する確かな技術と知見を発信してまいります。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
