ヒアリングの基本がわかると
様々なことに応用することができます
例えば
信頼関係を築ける
人間関係で大きく困らない
自分自身について目を向けられる
論理的に物事を考えられるようになる
潜在意識を利用して目標に向かって行動できる
評価が的確に行えるようになる
アプローチ後の効果判定に差が生まれる…など
そんなヒアリングについて
基礎から学び
自分に足りないヒアリングの内容を知り
補うためのノウハウを
学生に向けて講義してきました(^-^)
そこで改めて気づかされたことがありました
それは
痛みや不調などの理由で
力が上手く発揮できなくなった
人が陥る負のループ
というものです
痛みや不調は
はっきりとしたきっかけがある学生もいれば
はっきりとしたきっかけがない学生もいます
ただ、上手く力が発揮できず
パフォーマンスが思った通りにだせないのです
そして、困っているけど
自分なりに運動や筋トレをしたり
「試行錯誤していることが多いな」
と感じました
でも、「いまいちだ…」と感じながら
運動を続けています
しかし、それが続くと
痛みが強まる場合があり
負のループに陥る可能性があります
どうすればよいのか
私はまず
体を柔らかくすること
が大切だと考えています
自分の体の柔軟性が高まれば
自ずとパフォーマンスが高まる
という事実を本当の意味で理解すれば
様々な発見があります
実際に、学生の状態を評価して
その場で柔軟性を高める運動をした後に
「いつもの動きやってみて」
というと
「おおーーー!!すげーー!!」
となります(^-^)
つまり、力が発揮できるようになります
一時的でもそれは事実です
あとは運動前に毎回行い
負荷を見ながら対応していくと
良好な経過をたどることは意外と多いのです
これは高校生の時に習う
作用反作用の法則という
内容そのものだったりします
柔らかい=力が出る
柔らかいからこそ
力をグッと入れられるし
衝撃を吸収できるのだと思います
痛みや不調などの理由で
力が上手く発揮できなくなった
人が陥る負のループ
もちろん体の柔らかさ以外にも
要因はいろいろあります
でも、まずはこのことを
知っておくことは大切だと
ヒアリングの授業をして
改めて感じることができました
これを読んでいただいたあなたにも
何かのヒントになってくれれば幸いです