入谷式足底板は入谷誠先生が考案された足底板です。
インソールと表現したほうがイメージしやすいでしょう。
他のインソールとの違いは「動きで形を決める」ことです。
ほとんどのインソールが足の形をとって作製します。
土台が安定しますので力が発揮しやすくなるのが特徴です。
イメージしやすいですよね。
でも入谷式足底板の場合は、動きで形を決めます。
イメージしにくいですよね。
入谷式足底板は「動きやすくて体の負担もへる状態」に作製するということです。
結果として土台も安定しているため力が発揮しやすく、動きも良好になります。
人間の根源的な動きである「歩行」を観察してテーピングやパッドを用いて
足の形を変化させ、良好な動きに誘導していくのです。
体に存在する206個の骨のうち4分の1が足に集中しています。
たくさん存在している足の骨を、テーピングやパッドを用いて
足の形を変化させ、良好な動きに誘導していくのです。
テーピングやパッドを足して形を決めるため
アプローチ前と後では歩きやすさがその場で変化します。
「不思議ですけど歩きやすい!」
「痛くないですね!」
「さっきと全然違う!」
こういったお声をいただきます。
こういう時、いつも感じてしまうのです。
入谷式足底板を考え、
形にした入谷誠先生って
「本当にすごいな…」と。
(写真は10年ほど前のものです)
もし、インソールに興味のある方は是非ご相談ください。
鎌倉でお待ちしております(^-^)