腰痛と一口に言っても、その原因は様々です。
構造の問題であったり、機能の問題であったり、またはその両方であったり…
でも、痛みの評価をしていくと、その原因は大きく4つに分かれます。
それは、
「筋・筋膜性の腰痛」
「椎間関節や仙腸関節などの関節性の腰痛」
「椎間板ヘルニアを主体とした腰痛」
「坐骨神経を主体とした腰痛」
の4つです
私たち体のケアに携わる専門家は、これらの痛みに対する治療技術や、魔法のような施術方法に飛びつく傾向があります(実体験;^o^)
しかし、残念ながらそのようなことをしても結果は得られません。
なぜなら「痛みの評価」が正しくできて初めて、「治療技術を活かす」ことが出来るからです。
その人の痛みの問題が何なのかを評価して初めて、「この痛みに対しては〇〇の治療をしよう」となれば、自ずと結果が伴ってきます。
しかし、どの痛みに対しても同じ治療であれば、結果は良い場合もあるし、悪い場合もある…となります。
さらに、その事でかなり自分自身が悩みます(実体験;^o^)
だからこそ、「痛みの評価ができる能力」が大切だと感じています。
今回はそんな考えに賛同してくださる先生方に、徹底アドバイスをさせて頂く機会がありました。
少しでも、参考になる点が1つでもあれば良いと思っております。
そして、実際に活用して出てきた疑問を、私にしっかり相談してほしいなと思います♪
動きの質を高めることは人生の質を高めることにつながる
この想いをたくさんの方に
動きのこだわりテーション 土屋元明