湘南コンディショニングコーチズで前回同様、腰痛についてお話をさせて頂きました。
なるべくシンプルに伝えられるよう心がけながらも、9割が実技と、とても濃い内容だったと思います。
今回も素敵な時間をありがとうございました。
腰痛の原因が判明し、診断がつけられる状態を「特異的(とくいてき)腰痛」と言い、腰痛の原因が不明で、診断がつけられない状態を「非特異的(ひとくいてき)腰痛」と言います。
そして診断が可能な特異的腰痛は、全腰痛のわずか15%と言われており、85%は原因不明(非特異的腰痛)と言われてます。
しかし!!
診断できなくても、痛みの特定は可能です。
理由は「画像に映らない部分が痛い」と言うことは、多々あるからです。
私たちセラピストは、診断することはできませんが、「痛みの判断」はできます。
その例として、今回「非特異的腰痛に多い、椎間関節」の評価と治療についてお話いたしました。
是非、明日から活用して一人でも多くのパフォーマンス向上を図って欲しいと思います(^-^)
今回もありがとうございました!