先日、ひどい腰痛になりました(笑)

 

私はいつもそういう時はチャンスと考え、体をこねくり回しています(^-^)

 

いつも発見があるのですが、今回の発見は「普段の腰の負担を改善させる」ためのヒントになりました。

 

私の腰痛に対する症状、対策、そして姿勢との関係についてはこちらで解説していますので、興味があればご覧ください。

 

ここでは、姿勢と運動の関係についてもう少し具体的に解説しています。

人の姿勢は大きく2つに分類することができます。

 

1つはお尻が後ろに引けたでっちり姿勢(2)

 

もう1つは背中(胸)が丸くなってお尻が前に移動した姿勢(3)

 

どの姿勢も1 に近づける事で体の負担が減ります。

 

2のでっちり姿勢の人は普段から、これ以上姿勢が悪化しないようにお尻の筋肉が過剰に働いている特徴があります。

 

このため、普段からお尻の反対側の鼡径部の筋肉を鍛えるよう、トレーニングすると姿勢も改善方向に向かいます。

 

鼡径部のトレーニングを、腸腰筋エクササイズと言い、下記の方法が例として挙げられます。

 

 

3の猫背姿勢の人は普段から、これ以上姿勢が悪化しないように鼡径部の筋肉が過剰に働いている特徴があります。

 

このため、普段から鼡径部の反対側のお尻の筋肉を鍛えるよう、トレーニングすると姿勢も改善方向に向かいます。

 

お尻のトレーニングを、殿筋エクササイズと言い、下記の方法が例として挙げられます。

 

 

自分のタイプを知ることで、効果的な運動が見えてくる。今回はその例を少しご紹介しました。

 

もし、自分のタイプを知って、自分に必要なエクササイズを毎日隙間時間に継続できれば、たくさんの予防が図れますし、痛みの改善につながります。

 

少しでも参考になれば幸いです(^-^)

 

治療も予防も気づきから。

 

あなたの症状を改善させ、効果的な運動や生活習慣のコツを伝えている、動きのこだわりテーションでした。