臨床的に多く遭遇する膝の
「動きの制限」と
「痛み」について
医学的にアプローチを展開するために
必要となる1冊
動きの制限の多くは
拘縮を伴い
拘縮の治療概念は
全てのアプローチの基盤となります
リハビリの世界ではあまりにも
有名な林典雄先生が監修し
自慢の教え子である
橋本貴幸先生が執筆しております
林先生の監修の言葉を
読むだけで感動してしまう…
そんな書籍です(^-^)]
余談ですが、私も膝マニアなので
noteで膝の重要性について
一部ですが紹介しています(^-^)
(https://note.com/ugoki/n/n15975ab11c65)
さて、今回はこの
について述べたいと思います
膝に限らずですが
私たちができることは
運動に限らず
食事であろうと
睡眠であろうと
結果として
次の3つに集約されます
①柔軟性を高めること
②力が発揮できること
③バランスが整うこと
3つを可能にすれば
カラダはより良い方向へ
変化すると感じています
そして
①柔軟性を高めるための
方法が詳細に記載されています
さらに、この方法は
予防にもつなげることが出来る
優れものです(^-^)
さて、拘縮とは
「他動的に関節可動域が制限された状態を意味する医学的用語」
のことです
この拘縮が主に
皮膚で起こる場合
筋肉で起こる場合
靭帯で起こる場合
筋肉が骨に付く腱で起こる場合
骨と骨をつなげる関節包で起こる場合
の具体的なアプローチ方法が記載されています
と言っても
まずこの区分けができるだけでも
かなりの力になります
なぜならレントゲンを撮って
変形しているからと言われて
湿布を貰っても
拘縮は改善しないからです
拘縮が改善すると
柔軟性がその場で高まります
だから動きが楽になりますし
実際に痛みも
その場で改善することが多いです(^-^)
百聞は一見に如かず
是非、一読くださいませ~(^-^)
私の師匠が編集した渾身の作品です!