先日、日本工学院専門学校で
「ヒアリング」の授業を
させていただきました(^-^)
ヒアリングのコツは
傾聴80%です
20%で欲しい情報や
相手に気づきを与える声かけや
質問を行います。
まだ現場経験がないので
いかにイメージして
必要性を理解してもらうかが
私の役割です
前回は「聴く」ための
心理学的スキルを伝え
今回は「伝える」、「共感する」ための
心理学的スキルを伝えました
それにしても
日本工学院は
でかい(笑)
さて、私の講義は普段から
私が行っている
治療内容をそのまま見せながら
「ヒアリング」に必要なスキルを
説明しています
このため、たくさん面白いことが起こります。
その1つが、授業外で起こる
カラダのお悩み相談(^-^)
実はお悩みを解決するコツ
つまり「結果を出す」ためのコツは
授業中にやっていることに他なりません
つまり、
①お悩みを聴いて
②気づきを与え
③それを理論的に伝え
④納得してもらう(共感しあう)
実は授業でやっている事が
普段私がやっている事なんです
この過程が大切なのです
それには「ヒアリング」のスキルを
知っているのと
知らないのとでは
結果が違ってきます
医学的知識は
実はこれからいくらでも
吸収できる学生だからこそ
その吸収の仕方
効率の高め方のヒントが
たくさん詰まっている授業
だと私は思っています(言い過ぎか…)
今は分からなくても
10年後
多くのヒントになればと思います
そして、授業中に
学生の皆さんにとって
夢が広がるよう
私からある
「アンカリング」
をしました
10年後に
どれだけの夢が叶っているのか
想像しかできませんが
私自身とても楽しく授業を行えました(^-^)
実際の現場で
少しでも役立ったら
これ以上嬉しいことはないです
もっと理解してもらうために
気づきを与えられるために
私も日々研鑽してまいります
学生の皆さん
これから夢をもって
前進していってください(^^)/
次回はヒアリングの授業をして
改めて感じたこと
についてお話させてください
それは「力が上手く発揮できない」人が
陥る負のループについてです(^-^)
それではまた!