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2019年02月09日

園部俊晴先生の姿勢分類の重要性

NEWS ブログ 姿勢



Kendallの姿勢分類と4つのタイプについて簡単にご紹介してきました

これらは姿勢を横から観察した場合の話です

 

今日は姿勢を前から観察した場合の話をしていきます

 

実は、姿勢を前から観察した場合のタイプ分けについて

分かりやすいものが存在していませんでした

 

おそらく前から観察した場合の姿勢は

とても複雑だからです

 

理由は回旋という捻れを考慮しなくてはいけないからだと考えています

 

 



ただ、これらを実にシンプルに捉え

臨床で見事なまでに応用した人物がいます

 

それが理学療法士で

コンディションラボ所長の園部俊晴先生です

しかもインソールにまで応用して驚くほどの結果を出し続けています

 

 

まず、前から姿勢を観察した場合

頭から骨盤までの位置関係をみます

 

 



この時、腰椎と胸椎をそれぞれ大きな1つのブロックとして捉え

腰椎が左右どちらに凸傾向なのか

胸椎が左右どちらに凸傾向なのかを評価し

4つのタイプに分類します

 

腰椎と胸椎がどちらの方向に凸傾向なのかを理解することで

凸傾向が助長されないように予防を図ることができます

(自分では脳科学的に姿勢変化を認知することができない為

どう姿勢が変化しているのかを伝える事は様々な気づきを与えることができます)

 

 



余談ですが、3歳と7歳の子供たちでも

4タイプに分類することができ

ニュートラルな姿勢に近づける運動をすることで

パフォーマンスが向上するのを目の当たりにしています(*^-^*)

 

 



ただし、この4つのタイプ分類は

レントゲンのような一部の背骨の配列を

的確に捉えることを主眼に置いていません

 

このためレントゲン写真と一致しない場合が存在します

 

これは姿勢の本質が理解できていると納得しやすいと思います

(詳しくは姿勢の本質をご覧ください)

 

少し難しい話になるので分かりやすく言うと

体全体を通して腰椎や胸椎をみるか

腰椎や胸椎だけをみるかの違いだと思ってください(*^-^*)

 

もちろん加齢に伴う背骨の変形が強い場合などは

レントゲンと一致すると思います

(この評価方法を知ってから姿勢を評価した後に

実際のレントゲンで私が確認したのは数例しかいないので断言できません)

 

 



さて、姿勢を前から観察した場合の姿勢のタイプと

横から観察した場合の姿勢のタイプを知ることは

予防医療の観点から非常に重要です

 

前からも横からもニュートラルな姿勢に

近づけることができると身体は軽やかに

そしてスムースに動いてくれます

 

 



この状態で運動療法を提供したほうが

効果的だと私は思っています

 

こうした僅かな事に注意を向けて

サービスを提供していくと

いずれ時間の経過とともに

大きな差になると思っています

 

 



また、ニュートラルな姿勢に近づけるために

無意識に姿勢を制御してくれる

大きなツールがオーダーメイドインソールです

 

入谷式足底板という理学療法の世界では

非常に有名なインソールがありますが

そのインソールを駆使して

姿勢をニュートラルに近づけ

そこで運動療法を展開すると

本当に良い事がたくさんあると

私は思うのです

 

※ちなみにインソールは当院で作成可能です(*^-^*)


 

そんな園部先生が考案した

姿勢分類を次回以降

簡単にご紹介いたします

 

お楽しみに(*^-^*)
動きのこだわりテーション

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