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2018年12月20日

動きの本質

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以前、姿勢の本質についてご紹介いたしました

今回は動きの本質についてです

姿勢の本質でも述べましたが

私は物理学に体の動きの本質を理解するヒントがたくさん隠されていると考えています

そんな物理学による「動き(運動)の定義」とは何でしょうか

それは「物体の移動」です

 

 



動きとは物体の移動であり

人間という物体が移動するための

物理法則を知ることが

身体の動きの本質を知ることにつながります

 

 



私たちが住むこの地球には、重力が存在し

常に一定の力が体に加わっています

 

重力は私たちを常に地球の中心に引っ張ろうとする力であり

9.8メートル毎秒毎秒の力が常に加わっているのです

 

この力に抗するように私たちは移動し、動いているのですが、一体どうやって動いているのでしょうか

 

 



その答えがニュートンの3つの法則に隠されています

ニュートンの3つの法則とは

慣性の法則(運動の第1法則)

運動の法則(運動の第2法則)

作用反作用の法則(運動の第3法則)です

 

ここでは運動の法則から体の動きの本質の一部を解説していきます

 

力は物体の質量と加速度の積に比例するという関係を運動の法則といいます

簡単に言うと力は重さと速さの掛け合わせで決まるということです

そして、この運動の法則には

f=ma(f:力、m:質量、a:加速度)

という公式があります

 

 



ヒトで言うと、fは筋力、mは筋量、aは動作となります

つまり、動作はa=f/mという公式が成り立ち

筋力と筋量の関係を理解することが

動きの本質を知るヒントになるのです

 

 



Spine Dynamics療法を提唱した脇元幸一先生は

この公式から筋力の指数である体重支持指数(weight bearing index:WBI)

筋量の指数である身体総蛋白質量(%MV)の関係性を説いています

 

 



 

これによると、体の動きは

筋力(公式ではf)と筋量(公式ではm)のバランスによって決まり

バランスが崩れると体は柔軟性の低下として動きに現れるのです

 

これは真っすぐで綺麗に流れる動きにならない

といった姿勢や歩行動作にもつながります

 

よく柔軟性を高めるために

ストレッチや筋膜リリースをしています

という人がいますが

柔軟に動くという視点が大切であり

それには筋力や筋量に目を向ける必要があるのです

 

そのきっかけが姿勢(体の歪みやクセの度合い)にあると私は考えています

 

まとめると体の動きの本質は


筋力と筋量のバランスにあります


 

 



バランスが良い状態とは

ある程度の筋量があり

さらに筋量に見合う筋力が発揮できる状態を言います

そして、バランスが崩れると

体は柔軟性の低下として動きに現れます

 

この柔軟性の低下は姿勢でいうと

正常範囲内で回転運動をしていた状態から逸脱する部位が現れる」ことに繋がります

詳しくは「姿勢の本質」をご覧ください

 

このため、姿勢を改善させられる回転運動を与え

気づきを与えることが柔軟性の回復につながり

さらに筋力や筋量を見つめ直すきっかけを与えることができるのです

 

 



こうした本質を学べば学ぶ程

普段の食事、睡眠、運動などの生活や行動習慣がいかに大切で

さらにそれを決定づけている

私自身の思考プロセス(生き方)がとても重要な事に気づくのです

 

体の姿勢や動きから思考プロセスまでを紐解き

気づきを与える仕事は常に学び続けなければなりませんが

本当に面白い仕事だと私は感じています

 

こうした体の動きの本質を知り

健康づくりのサポートができれば

動きの質をより高めることができ

人生の質が高まるサービスが提供できるのではないかと考えています

 

このブログを通してあなたが

より健康でより幸せな日々を送るために

何かの気づきになれば幸いです

 

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