先日、上野の森美術館に行ってきました。

目的はゴッホ展です。

実は、私の仕事はゴッホの影響を強く受けています。

 

 

あなたは仕事をライフワークとしていますか?

 

それとも仕事は仕事で

 

他にライフワークが存在していますか??

 

 

今回のゴッホ展は

2019年10月11日~2020年1月13日まで

可能なら、もう一度行きたいです(^-^)

 

ゴッホの弟、テオとの手紙のやり取りから

ゴッホがどうやって作品を作ってきたか

時間の経過とともに鑑賞することができます

 

そして、たくさんの出来事に

作品を通して触れることになります

 

家族との絆や関係性

たくさんのご縁や友人関係

そして仕事に対しての苦悩…

 

人生には様々な事が起こりますし

これは誰もが経験する出来事だと思います

 

この経験から自分の考えが生まれ

自身の哲学が形成されるのだと思っています

 

さて、ゴッホと言えば

ひまわり

ですよね♪

 

ただ、それだけではありません

 

私はゴッホの作品を通して

まず、仕事の癖が自然と出ていました

 

作品の人物の姿勢をみて

これはロードシスかな

カイホロードシスかな…

 

姿勢という形を鑑賞していると

動きを想像してしまっていました(^-^)

どういう動きをしていたのだろうか…と

 

そうした視点も持ちつつ、作品を鑑賞していくと

もちろん当たり前なのですが

最初の頃の作品と

亡くなる寸前の作品は

全く違います!!

 

最後の方はめちゃくちゃ感動しました

 

作品が変化するとは

もちろん

何か(誰か)の影響を受けているわけです

たくさんの影響を受けて

最終的に自分の軸が形成されていきます

 

そしてその軸からたくさんの枝葉が生まれ

同時に自分自身の考えが形成され

これが自身の哲学になり、

仕事をするたびに

人間として成長していくのだと思います

 

弟、テオとの手紙のやり取りの中に

とても素敵な言葉がありました。

 

それは…

「糸杉はむしろ青の中にあるべきだ」

です(笑)

 

この意味は是非、ゴッホ展で確認して来てください(^-^)

 

話を戻します。

 

あなたのライフワークは何でしょうか?

 

そのライフワークは一人では困難だと思います

たくさんのご縁とサポートの上でなりたっています

そして、ライフワークから自分の哲学が形成され

わたしは「こだわり」と呼んでいます

 

このこだわりを形成するには

たくさんの影響を受けて良いんです

たくさんの師匠をもって良いんです

粗削りでも人と違う事をして良いんです

批判されてもこだわりをもって良いんです

目的をもって自分の考えをもって行動することが大切なんです

 

そうゴッホが私に教えてくれたような気がしました(^-^)

 

 

今は異端

ただ

10年後にはスタンダード

 

 

批判されても何されてもいい

それに無視はせず

自分の思考を働かせて

ライフワークを遂行せよ

 

是非ゴッホ展へ(^-^)