動きのこだわりテーションとは
その経験から「痛い場所だけに目を向けるのではなく、痛みを誘発している体の使い方にも目を向けてアプローチした方が治りが早い」ということが分かり、それを実践するために「動きのこだわりテーション」を設立しました。(日曜日・祝日も予約可能です)
医療施設や治療院など、多くの施設では「痛い場所だけの治療」をしていることがほとんどで、体の使い方の基本である「歩き方」などの動作を痛い場所とからめて診察・リハビリを行う施設は非常に少ないのが現状です。
動きのこだわりテーションでは、「痛い場所を治しながら歩き方(体の使い方)も治す」ことで痛みを改善させています。
「歩き方を治す」とは、姿勢を正す、踵からつく、腕を大きく振る、つま先の向きを真っすぐにする、地面を強く蹴るなど、歩き方を意識させることではありません。こうしたことを意識して歩くのは、むしろ逆効果となるケースはとても多いのです。
重要なのは、その人の歩き方のクセを理解し、痛みのある部位との関係をみながら、スムーズに負担なく歩けるようにアプローチすることです。それをインソールの作製やリハビリだけでなく、セルフケアやエクササイズ指導を行うことによって、可能にしています。
インソールとリハビリの専門院「動きのこだわりテーション」は、あなたの痛い場所に目を向け、痛みを誘発している動きに目を向けたリハビリと、靴に入れるだけで痛みの改善が図れるオーダーメイドインソール・入谷式足底板の作製も行っております。
リハビリの初回は70分(6,000円)、オーダーメイドインソールを作製する場合は90分(1足目は18,000円)の時間を頂いております。他の治療とは違い、細かく評価しますのでお時間を頂きます。このためお時間に余裕のある日をお選びください。
医師も来院し、さらに医師が当院を推薦してくれるには理由があります。百聞は一見に如かず。是非当院の、で「痛みなく動ける」ためのサポートをさせてください。
医療従事者がかける一言には、
患者の人生を変えるエネルギーがある
娘が5歳だった頃の話です。ある日、幼稚園の先生から「○○ちゃんの骨が、大きくなってまして…」と相談された瞬間、私はドキッとしました。理学療法士として長く働いていたので、それが「腫瘍ではないか…」とすぐに想像がついたからです。
すぐに状態をチェックすると、確かに正常では骨が突出しない場所の骨が異常に突出しており、不安が一気に大きくなりました。娘はいつものように元気に笑っていましたが、私は引きつった笑顔で「ちょっと病院に行こうか…」と娘に言いました。
すぐさま近所の整形外科へ行くと、医師はレントゲンを撮って、私にこう言いました。「明らかに腫瘍です。何でもっと早く気づいてあげられなかったんですか?専門の大学病院を紹介しますので、すぐ予約をとってください。」こう告げられた瞬間、私は後頭部をハンマーで思いっきり叩かれたような衝撃が走りました。
「親としてなぜもっと早く気づいてあげられなかったのか…。理学療法士としても失格だ…。手術は具体的に何をするのか…。娘はどうなっちゃうんだ…」と不安になり、唇がふるえ泣き崩れそうでした。
病院から帰宅してすぐ妻に報告し、2人で泣きました。そして、その後すぐに私は謎の高熱が出ました。「何でもっと早く気付いてあげられなかったんですか?」この言葉がずっと脳裏をよぎりましたが、まずは一刻も早く娘を専門の大学病院に連れていくことです。
予約を取り、診察をしてもらい、レントゲンを撮って、診察室に呼ばれた私たち家族に、大学病院の先生は言いました。
「大丈夫ですよ。腫瘍はありますが、見ただけで良性と分かります。経過観察で十分です。手術しなくても良いこともありますが、年齢が年齢なので成長と共に大きくなる場合は考えましょう。1年後にまた来てください」
私は最初の「大丈夫ですよ」の一言で全てが救われました。全ての不安を取り除いてくれる安心感を得られただけでなく、娘にとってよりよい方法を家族で選択していくことの重要性も教わりました。
不思議なもので病院を出る頃には、謎の高熱も収まっていました。また、安堵した途端、思考も鮮明になり「次の診察は1年後で良いのか…。たくさん通わなくても良いのか」と驚きを隠せませんでした。
結果として先生の言う通り、腫瘍は悪さをしませんでした。ただ3年ほど経過し、娘の運動量が増えたあたりで、骨の周りにある組織に負担がかかり、筋肉痛のような症状が時々起こるようになりました。
それ自体は大きな問題ではありませんが、学校の友達に指摘される時にかかるストレス、スカートを履くと明らかに目立つこと、今後の成長などを考慮して、「手術をして欲しい」ことを先生に伝えました。
先生の方針はあくまでも「経過観察」でしたが、手術の相談をするとすぐにその手配をしてくれました。
先生:「じゃあ、2週間後にしましょうか」
私:「え!?あ、はい(そんなに早く??)」
手術を希望しつつも「そんなに早いとちょっと…」と思うほど、迅速に対応してくださいました。
たくさん通わず、しかも必要と判断したら迅速に対応してくれる。私自身とても勉強になりました。
その後の娘の手術は大成功でした。痺れなどの後遺症もなく、今でも元気に、リレーの選手になるほど運動が出来てます。
この先生なら全てを任せられる。そんな先生に出会えたことが、本当に幸せです。医療従事者がかける一言は、患者の人生を変えるエネルギーがあります。実体験だからこそ、私も手術をしてくださった先生のような存在になりたいと思っています。
父親として、理学療法士として、この出来事が私をさらに成長させてくれました。
当院は「痛みなく動ける」ための「インソールとリハビリ」を提供しています。「たくさん通わず治したい」に応えられるよう、真摯に、親切・丁寧な対応を行っております。
予防も治療も気づきから。あなたの痛みを改善させるヒントになればこれほど嬉しいことはありません。
患者の人生を変えるエネルギーがある
娘が5歳だった頃の話です。ある日、幼稚園の先生から「○○ちゃんの骨が、大きくなってまして…」と相談された瞬間、私はドキッとしました。理学療法士として長く働いていたので、それが「腫瘍ではないか…」とすぐに想像がついたからです。
すぐに状態をチェックすると、確かに正常では骨が突出しない場所の骨が異常に突出しており、不安が一気に大きくなりました。娘はいつものように元気に笑っていましたが、私は引きつった笑顔で「ちょっと病院に行こうか…」と娘に言いました。
すぐさま近所の整形外科へ行くと、医師はレントゲンを撮って、私にこう言いました。「明らかに腫瘍です。何でもっと早く気づいてあげられなかったんですか?専門の大学病院を紹介しますので、すぐ予約をとってください。」こう告げられた瞬間、私は後頭部をハンマーで思いっきり叩かれたような衝撃が走りました。
「親としてなぜもっと早く気づいてあげられなかったのか…。理学療法士としても失格だ…。手術は具体的に何をするのか…。娘はどうなっちゃうんだ…」と不安になり、唇がふるえ泣き崩れそうでした。
病院から帰宅してすぐ妻に報告し、2人で泣きました。そして、その後すぐに私は謎の高熱が出ました。「何でもっと早く気付いてあげられなかったんですか?」この言葉がずっと脳裏をよぎりましたが、まずは一刻も早く娘を専門の大学病院に連れていくことです。
予約を取り、診察をしてもらい、レントゲンを撮って、診察室に呼ばれた私たち家族に、大学病院の先生は言いました。
「大丈夫ですよ。腫瘍はありますが、見ただけで良性と分かります。経過観察で十分です。手術しなくても良いこともありますが、年齢が年齢なので成長と共に大きくなる場合は考えましょう。1年後にまた来てください」
私は最初の「大丈夫ですよ」の一言で全てが救われました。全ての不安を取り除いてくれる安心感を得られただけでなく、娘にとってよりよい方法を家族で選択していくことの重要性も教わりました。
不思議なもので病院を出る頃には、謎の高熱も収まっていました。また、安堵した途端、思考も鮮明になり「次の診察は1年後で良いのか…。たくさん通わなくても良いのか」と驚きを隠せませんでした。
結果として先生の言う通り、腫瘍は悪さをしませんでした。ただ3年ほど経過し、娘の運動量が増えたあたりで、骨の周りにある組織に負担がかかり、筋肉痛のような症状が時々起こるようになりました。
それ自体は大きな問題ではありませんが、学校の友達に指摘される時にかかるストレス、スカートを履くと明らかに目立つこと、今後の成長などを考慮して、「手術をして欲しい」ことを先生に伝えました。
先生の方針はあくまでも「経過観察」でしたが、手術の相談をするとすぐにその手配をしてくれました。
先生:「じゃあ、2週間後にしましょうか」
私:「え!?あ、はい(そんなに早く??)」
手術を希望しつつも「そんなに早いとちょっと…」と思うほど、迅速に対応してくださいました。
たくさん通わず、しかも必要と判断したら迅速に対応してくれる。私自身とても勉強になりました。
その後の娘の手術は大成功でした。痺れなどの後遺症もなく、今でも元気に、リレーの選手になるほど運動が出来てます。
この先生なら全てを任せられる。そんな先生に出会えたことが、本当に幸せです。医療従事者がかける一言は、患者の人生を変えるエネルギーがあります。実体験だからこそ、私も手術をしてくださった先生のような存在になりたいと思っています。
父親として、理学療法士として、この出来事が私をさらに成長させてくれました。
当院は「痛みなく動ける」ための「インソールとリハビリ」を提供しています。「たくさん通わず治したい」に応えられるよう、真摯に、親切・丁寧な対応を行っております。
予防も治療も気づきから。あなたの痛みを改善させるヒントになればこれほど嬉しいことはありません。
書籍・DVD紹介
当院のリハビリ(施術)内容が、一般書とDVDで販売中です。
肩と首はもまずにつまんで、
ゆらしなさい
2021 |
ひざのねじれをとれば
ひざ痛は治る
2020 |
臨床で結果を出し続ける
治療戦略
2021 |
|
腰は、もまずにつまめば、
腰痛は治る
2022 |
10秒筋膜ほぐし
2023 |
五十肩の評価と運動療法
2019 |
入谷誠の理学療法
2020 |
マッスルインバランス
改善の為の機能的運動療法
ガイドブック
2020 |
|
脳卒中運動学
2021 |
スポーツ外傷・障害に
対する術後の
リハビリテーション
改訂第3版
2022 |
足関節拘縮の
評価と運動療法
2022 |
|
臨床実習生・
若手PTのための
理学療法実践ナビ
脳血管疾患編
2023 |
「動きの質を高める事は、人生の質を高める」をモットーに、いつまでも動けるカラダでいるためのサポートをします
氏名:土屋 元明(つちやげんめい)
出身地:広島県尾道市
資格:理学療法士(国家資格)、呼吸療法認定士オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル、ロコモ予防運動指導士 兼 講師
●経歴
2016年 動きのこだわりテーション 開業
2017年 日本メディカルフィットネス研究会常任理事 就任(現 日本メディカルフィットネス研究会 公益財団法人日本健康スポーツ連盟委員)
2019年 コンディション・ラボ 非常勤
●学会発表
「体幹前方の/後方移行位における胸骨加圧後の歩行動作と筋機能について」
「大腿周径の新たな測定方法とその信憑性について-健常者での予備研究-」
氏名:土屋 元明(つちやげんめい)
出身地:広島県尾道市
資格:理学療法士(国家資格)、呼吸療法認定士オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル、ロコモ予防運動指導士 兼 講師
●経歴
2016年 動きのこだわりテーション 開業
2017年 日本メディカルフィットネス研究会常任理事 就任(現 日本メディカルフィットネス研究会 公益財団法人日本健康スポーツ連盟委員)
2019年 コンディション・ラボ 非常勤
●学会発表
「体幹前方の/後方移行位における胸骨加圧後の歩行動作と筋機能について」
「大腿周径の新たな測定方法とその信憑性について-健常者での予備研究-」
営業時間/9:00〜18:30(時間外希望も要相談で可)
定休日/月・土曜日
※木・金曜日は、田園都市線「あざみ野」(横浜市)より徒歩3分のコンディション・ラボでのサポートをしております。お問い合わせページより、「コンディション・ラボで施術を受けたい」とご連絡いただければ、予約方法についてご連絡させていただきます。
コンディション・ラボ https://conditionlabo.com/
住所:〒248-0036 神奈川県鎌倉市手広2丁目4-9
電話番号:090-5780-2343
駐車場:有
最寄り駅:湘南モノレール「湘南深沢駅」徒歩8分。
鎌倉駅・藤沢駅より江ノ電バス「深沢」バス停から徒歩2分。
※ご希望があればバス停到着後、お電話いただければ迎えに伺います。
電話番号:090-5780-2343
駐車場:有
最寄り駅:湘南モノレール「湘南深沢駅」徒歩8分。
鎌倉駅・藤沢駅より江ノ電バス「深沢」バス停から徒歩2分。
※ご希望があればバス停到着後、お電話いただければ迎えに伺います。